アスリートフードマイスターの試験内容は?合格率や合格点ってどのくらい?
アスリートフードマイスターの資格を取得したいけど、
試験内容ってどんなものだろう?
試験問題ってどうやって出題される?
制限時間はどのくらい?合格率は?
など、疑問に感じてる方も多いかと思います。
学生時代はテストは嫌というほどありましたが、大人になってからの
テストって久々な人にはドキドキするものですよね!!
高いお金を払って受けるとなると尚更です(^_^;)
3級、2級、1級あるアスリートフードマイスターの試験内容を
講座内容も踏まえながら、順に紹介していきますね☆
アスリートフードマイスターの試験内容☆3級編
アスリートフードマイスター3級の試験内容は学校の家庭科で
習うような基本的なものが試験問題として出題されます。
合格率も約85%と挑戦しやすく人気です(^^)
アスリートフードマイスター3級保持者は
国内外合わせて11,176人(2017年12月末時点)。
3級講座は『スポーツの為の食事学』の基礎知識を学ぶためのもので
3級の講座カリキュラムは【4コマ×1.5時間】
- アスリートフード学
- フード・チョイス
- フード・プランニング
- アスリートレシピ
のそれぞれ1.5時間の4コマです。
この講座を受講される方は講座はなるべくこの1~4の順で
受講されたほうが分かりやすく効率が良いです。
3級講座は実技はなく座学中心で、
講座に使われるテキストは約50ページほど。
上記の講座を受講して内容を理解していて復習をすれば大丈夫だと
言われています。
講座を一日で終わらせたい方は
休憩をはさみつつ10:00~17:45で全カリキュラムを
受講することができますよ(^^)※地域によります。
通信制を選ばれた方はDVDとテキストで自主学習し、
試験に臨みます。
試験方法はマークシート形式で制限時間は90分。
合格ラインは70点以上。
合格したら身につけた知識を自分や家族の食生活に
役立てることができるようになります。
アスリートフードマイスターの試験内容☆2級編
アスリートフードマイスター2級の合格率はなんと35%!!
3級の合格率と比べると難易度はかなり高いといえます・・。
実際に2級を受験した方の中には、
『3級と2級の試験内容の差は大きい・・』という人もいるほど(汗)
2級資格取得者は314人(2017年12月末時点)。
2級の講座カリキュラムは【8コマ×1.5時間+検定試験】
スポーツ栄養①
スポーツ栄養②
トレーニングと食事
アスリートフード・リスクマネジメント
身体の機能
アスリートフード・コミュニケーション
アセスメント実践①
アセスメント実践②
それぞれ1.5時間の8コマです。
この講座を受講される方は、
- スポーツ栄養①
- スポーツ栄養②
- アスリートフード・コミュニケーション
- アセスメント実践①
- アセスメント実践②
の順番で講座を受講すると分かりやすく効率が良いです。
①と②は2コマで1セットの講座になってます。
講座で勉強した中から試験問題は出題されるほか、2級からは
一次試験と二次試験があり、一次試験は筆記、二次試験は
与えられた課題に対して3分間のプレゼンをしなければなりません。
一次試験は専門的なことを理解していないと受からなような内容で、
二次試験は一次試験合格者のみ二次試験の一ヵ月前に課題を与えられ、
競技の特性や生活環境など事前に調査し、
食事のプランニングを行う必要があります。
2級からは難しいと言われていますが、2級に合格したら
アスリートの食事マネジメントを担える人になりますよ♪
アスリートをより深く理解するため、身体のメカニズム、栄養学、
競技者とのコミュニケーション手法を学びます(^^)
アスリートフードマイスター1級の資格取得者はとても少ない・・
なんと22人しかいません!!(2017年12月末時点)
22人ですよ?かなりの難易度だとわかりますね(^_^;)
といっても1級が新設され講座が開講されたのは2016年6月。
なので少ないのも無理はないのかも・・?
家族や自身が競技者である場合には、
是非とも取得したいものですよね!
ちなみに1級には通信制がなく、通学制を選ぶしかありません。
1級の講座カリキュラムは【12コマ×1.5時間+検定試験】
コーチング①
コーチング②
アスリートフードマイスターのドメイン
予防と治療のケース・スタディー メンタル編
予防と治療のケース・スタディー 内科編
予防と治療のケース・スタディー 外科編
情報の取捨選択(EBN)
アスリートの栄養管理①
アスリートの栄養管理②
フード・プランニング実践①
フード・プランニング実践②
フード・プランニング実践③
それぞれ1.5時間の12コマです。
一級の試験も一次試験、二次試験があり二級で身につけた知識に加え、
二次試験では『アスリートと対峙したときに、本当にその人を
ゴールまで引っ張っていけるかどうか』という
専門的な要素を見せなければなりません。
難関ではありますが、1級を取得するとプロのアスリートや
オリンピックでメダル獲得を目指す一流アスリートに対し1対1で
アドバイスができるようになりますので活躍の幅も広がります。
その為、コミュニケーションスキルも重要になってきます(^^)
過去問、例題が気になる!!という人も多いようですが、
アスリートフードマイスターの詳しい例題などは
口外されないように決まり事があるようです(>_<)
ちなみに講座のテープ録音や写真撮影、ビデオ撮影、電子機器の使用も
禁止されています(>_<)
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講座で勉強した中から試験問題は出題されるほか、2級からは
一次試験と二次試験があり、一次試験は筆記、二次試験は
与えられた課題に対して3分間のプレゼンをしなければなりません。
一次試験は専門的なことを理解していないと受からなような内容で、
二次試験は一次試験合格者のみ二次試験の一ヵ月前に課題を与えられ、
競技の特性や生活環境など事前に調査し、
食事のプランニングを行う必要があります。
筆記は、ただ暗記するだけではダメで、多角的に答えを
導きだせるようにならないと合格することはできません(^_^;)
導きだせるようにならないと合格することはできません(^_^;)
2級からは難しいと言われていますが、2級に合格したら
アスリートの食事マネジメントを担える人になりますよ♪
アスリートをより深く理解するため、身体のメカニズム、栄養学、
競技者とのコミュニケーション手法を学びます(^^)
アスリートフードマイスターの試験内容1級編
アスリートフードマイスター1級の資格取得者はとても少ない・・
なんと22人しかいません!!(2017年12月末時点)
22人ですよ?かなりの難易度だとわかりますね(^_^;)
といっても1級が新設され講座が開講されたのは2016年6月。
なので少ないのも無理はないのかも・・?
家族や自身が競技者である場合には、
是非とも取得したいものですよね!
ちなみに1級には通信制がなく、通学制を選ぶしかありません。
1級の講座カリキュラムは【12コマ×1.5時間+検定試験】
コーチング①
コーチング②
アスリートフードマイスターのドメイン
予防と治療のケース・スタディー メンタル編
予防と治療のケース・スタディー 内科編
予防と治療のケース・スタディー 外科編
情報の取捨選択(EBN)
アスリートの栄養管理①
アスリートの栄養管理②
フード・プランニング実践①
フード・プランニング実践②
フード・プランニング実践③
それぞれ1.5時間の12コマです。
一級の試験も一次試験、二次試験があり二級で身につけた知識に加え、
二次試験では『アスリートと対峙したときに、本当にその人を
ゴールまで引っ張っていけるかどうか』という
専門的な要素を見せなければなりません。
難関ではありますが、1級を取得するとプロのアスリートや
オリンピックでメダル獲得を目指す一流アスリートに対し1対1で
アドバイスができるようになりますので活躍の幅も広がります。
その為、コミュニケーションスキルも重要になってきます(^^)
アスリートフードマイスターの試験内容・例題編
アスリートフードマイスターの細かい試験内容や過去問、例題が気になる!!という人も多いようですが、
アスリートフードマイスターの詳しい例題などは
口外されないように決まり事があるようです(>_<)
ちなみに講座のテープ録音や写真撮影、ビデオ撮影、電子機器の使用も
禁止されています(>_<)
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